教会
2011年04月06日
ヴェルテンブルク修道院 - おまけ
ヴェルテンブルク修道院はドナウ川に面した川辺とは反対側が少し高い
丘陵になっています。
この丘陵の先には小さな教会があり、その参道に多くの石碑が立っていて、
キリストの絵が描かれています。
最後の2枚の絵がよく見えなくて残念ですが、石碑は物語になっていて、
道に並んだこれらの絵が終わった所に小さな教会があります。
ヴェルテンブルク修道院と同じく、その内部は豪華
小さな教会ではありますが、さすが紀元600年前後に造られただけあって、
それは歴史の重さと豪華さを感じさせてくれました。
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2011年04月05日
ヴェルテンブルク修道院
ヴェルテンブルク修道院 ここはレーゲンスブルク近くの
ドナウ川の渓谷に面する修道院
同時にここはドイツで最も古いビールの製造所 Kloster醸造所でもあります。
ドイツ最後の週末を過ごすべき場所を探していたところ、最古のビール、
ドナウ川、修道院といった歴史を感じさせるこの場所を訪れることにしました。
ドナウ川って黒海に注ぐ川だとの認識はありましたが、このヨーロッパで暮すまでは
全長が2860Kmあることも、ヨーロッパ最大河川であることも認識してませんでした。
古代ローマ時代にはこの川は多くの争いの中で軍事境界線として利用され、
またこの川は行き交う船を通して、貿易や文化の交流をもたらす
素晴らしいヨーロッパの大動脈となっていたのです。
教会の外回りは至って普通、しかし中は凄く豪華なデザイン
左上は教会の天井、豪華な模様、そして右上は教会奥の像
質素な外観の中に広がる贅、歴史の重さと豊かさを感じさせます。
ドイツってこんなところがよくあるんですよね。
最後にいいところに来た、得をした気分のドナウ川紀行でした。
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